今日は新婚旅行5日目、モンサンミッシェルからオンフルール、旅の終着点 パリに行くまでについて書いていきたいと思います。
― 前日(4日目については以下に記載していますので併せてご覧ください。) ―
それではいってみましょう!
モンサンミッシェル観光
昨晩、モンサンミッシェルの夜景を写真に収めましたが、
事前の情報によれば、朝焼けのモンサンミッシェルも美しいとのこと。
せっかくなので朝焼けミッシェルも撮影チャレンジしてきました。
早起きして撮影もあいにくの天気…
この日の日の出時刻はAM 5:00過ぎだったので、4:30頃に起きて撮影へ。
昨晩までの予報では朝から雨とのことでしたが、なんとかギリギリ持ちこたえたような天気でした。僕の晴れ男パワーがなんとか勝利をもたらしました!
朝日を写真に収めることは出来ませんでしたが、分厚い雲がなんとも重苦しい雰囲気を醸し出していて、これはこれで個人的にはいい写真が撮れたかな~と思っています。
朝食はレストランのバイキング
写真撮影や朝の散歩を1時間ほどした後、ホテルのすぐそばにあるレストランで朝食バイキングを頂きました。
僕の個人的な印象では、イタリアの料理よりもフランスの料理の方が僕の口に合ったかもしれません。
特にここで頂いた朝食は良くも悪くもホテルバイキングという感じ。
とはいえ、5日目にもなると日本食が恋しくなってきていました。
(昨晩、日本から持ち込んでいたどん兵衛が美味しすぎて…笑)
いざ、モンサンミッシェル島内へ!
モンサンミッシェルもハッキリ言ってファンタジーです!
僕の妄想が止まりませんでした(笑)
島内にもお土産物屋さんやレストランなど様々なお店がたくさんあります。ホテルもあるのでモンサンミッシェル島内で泊まることも出来るそうです。メインとなる修道院の鐘が聞きたいなんて方は島内に宿泊してもいいかもしれません。
写真をご覧いただくと分かる通り、ファンタジー感がすごいですよね。
なななんと、モンサンミッシェル島内には武器屋(おもちゃですが)までありました。
お店の商品なので写真は撮りませんでしたが、剣や槍、銃、はたまたモーニングスターのようなものまで売っていて、テンションが爆上げしました(笑)
モンサンミッシェルの島自体は小さいのですが、島全体が山のようになっており、特に修道院は山の頂上に建っているので高低差がかなり激しいです。
加えて足元は石畳なので、一番上まで行くにはそれなりに体力がいります。
息切れしまくってました(笑)
修道院へ入るには手荷物検査あり
モンサンミッシェルの修道院に入場の際には手荷物検査があります。
ここで注意すべきは荷物のサイズで、対角線が40㎝以上の荷物は持ち込むことが出来ません。(現在は変わっているかもしれないので、行かれる際は事前によく調べておいてください)
また、付近に荷物を預ける場所もないそうなので、
宿泊するホテルや移動のバス等に預けてくることをオススメいたします。
モンサンミッシェルの結婚承認証(リーヴル・ドー)
モンサンミッシェルの司祭に結婚承認証を提出し、モンサンミッシェルに保管してもらうというサービスです。僕たちが参加したツアーでは1万円程度の追加オプションでしたが、せっかくなのでやってみました。
僕たちのツアーでは新婚カップル7組のうち、3組がこのオプションを申し込んでいました。
結婚承認証には自身の名前を書きますが、将来的には自分の子どもや孫をWeb上から登録することが可能で、再びモンサンミッシェルに行く際には事前に申し込みをしておくことで、自身の結婚承認証を確認することも出来るそうです。
いつかまた妻と一緒にモンサンミッシェルを訪れて、新婚旅行の時に書いたこの結婚証明書を確認できる日をひそかに楽しみにしています。
オンフルールへ
昨日の晩から丸1日訪れたモンサンミッシェルを後にし、バスに乗り込みます。
バスに揺られること3時間。オンフルールの街に到着です。
バスでの移動中は大雨に見舞われるも、到着したころには雨はほぼやみ、ここでも晴れ男パワー炸裂です。
フランス最古にして最大の木造教会 サント・カトリーヌ教会
ヨーロッパの教会は一般的に石造であるのに対して、このサント・カトリーヌ教会は木造で珍しいそうです。
この教会は、有名なジャンヌダルクが活躍した百年戦争後期に建設されたのですが、当時は経済的な理由で石造とすることが出来ず、比較的安価な木材を用いて建設することとなったそうです。
また、建設したのも教会の設計士ではなく、オンフルールの船大工だったため、天井が船の底をひっくり返したような独特な形になっています。
と、いうような歴史的背景を知っておくだけで、この教会もずいぶん見方が変わりますね。
そう言われれば、これまで見てきた教会とは雰囲気が異なりますよね。
なんとなく厳かな印象を受けます。
どこを撮っても絵になる可愛い港町
オンフルールは、
多くの有名な画家達を魅了してきただけに、街並みがとっても素敵でした。
港に停泊する船とカラフルな建物がとても素敵で、どこを撮っても絵になる街でした。
天気が怪しかったのが非常に残念でしたが、街中にはかわいいお店も多く、おみやげものを買ったり、添乗員さんに教えてもらった美味しいチョコレート屋さんに立ち寄ったりしてるとあっという間に時間切れになってしまいました。
旅の終着点 パリへ
長かった移動もこれで最後、僕たちの新婚旅行の終着点パリに戻ってきました。
オンフルールから約3時間ほどバスでパリに到着です。
新婚旅行中で最も美味しかった夕食!
この日の夕食が個人的には新婚旅行美味しかったランキングNo1でした!
メニューはこちらです。
ダークホース的に美味しかったのがエスカルゴです。
カタツムリの殻そのままなので正直ちょっと不気味だったのですが、バジルソースでしっかり味が付いていてめちゃくちゃ美味しかったです!
殻から身を出す時に、このバジルソースが溢れてしまうのですが、これをバケットに染み込ませて食べるとまためっちゃ美味い!
帰りの空港で殻付きのエスカルゴを発見したのですが、この味が忘れられず即購入。
しかし、家ではこの味は再現できませんでした…(笑)
エッフェル塔の夜景
フランス パリのシンボルと言ってもいいのがエッフェル塔。エッフェル塔は夜になるとライトアップされます。となると、写真に収めにいくしか無いですよね。
エッフェル塔を支える鉄骨が間接照明チックに照らされている様は幻想的でとても素敵でした。
さらに1時間に1回だけ、さらにキラキラ光る“シャンパンフラッシュ”というイベントがあるという話を添乗員さんから聞いたので撮影ポジションを陣取ってしばらく粘ります。
そして撮影したのがコチラ。
写真じゃ伝わりません…。
小さな光がキラキラと輝くのですが、僕たち夫婦としては、
「これだけ?」
という印象でした。
もちろん素敵であることに代わりはないのですが、カメラのフラッシュを大量にぱちぱち光らせている感じ??
もちろん一見の価値はアリです!
これからパリに行かれる方はぜひ一度ご覧になってください♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
危ぶまれた天気もなんとかギリギリのところで持ちこたえながら、今日も一日観光を楽しむことが出来ました。旅の終着点 パリに到着してしまったということで、僕たちの新婚旅行も大詰めです。
明日はルーブル美術館と半日のパリ自由観光です。
自由行動では夫婦2人で夕食を食べに行くという難関も待ち受けています。
ぜひご覧いただければと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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それでは、また!
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