外壁の目地や色はどうする?2色使いも!【ヘーベルハウス】

お家作り
とくすけ
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みなさん、こんばんは!
とくすけ(@tokunaralife)です。

2020年2月にヘーベルハウスと契約を結び、2021年6月に30坪程度の小さなお家が完成しました。
我が家の体験を基に住宅メーカー検討から完成までを綴っています。
僕たちが考えたことや悩んだこと等を事細かに記載していますので、よろしければご覧ください。

お家作りのメインは屋内部分であることに間違いはないと思います。
ですが、お家に帰ってくる度にあぁ俺ん家かっけぇなぁ~」と愛着を持って過ごせたら嬉しいですね。
どんなに屋内部分がオシャレで快適な空間であったとしても、
外観が不格好だと総合的には残念な仕上がりだと言わざるを得ません。

今日はお家の外観を大きく左右する外壁の目地と色について書いていきたいと思います。

とくすけ
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本記事の情報は執筆時点の仕様(1911仕様)でのご紹介となります。
最新の仕様は本記事と異なる場合がありますので、
詳細はヘーベルハウスにお問い合わせください。

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ヘーベルハウスのデザイン

ヘーベルハウス カタログより画像をお借りしました

ヘーベルハウスといえば「四角い”ちょこん”とした可愛い感じの家」というイメージが強いのではないかと思います。(僕だけだったらすいません)

テレビCMで「ハーイ!」って言っているあの子がまさにこのようなイメージです(笑)
(昔はよく見ましたが最近はあまり出なくなりましたね…)

どちらかと言えば、
”可愛い”というイメージが強いヘーベルハウスのデザインですが、
外壁の色や目地の組み合わせによっては雰囲気が大きく変わります。

四角っぽい家しか作れないの?

少し話が逸れますが、
「ヘーベルハウスは四角い家しか作れないのか?」というと決してそんなことはありません。

ヘーベルハウス カタログより画像をお借りしました

一般的な勾配屋根のあるシリーズや狭小の3階建て住宅など、様々なバリエーションが存在します。
(むしろヘーベルハウスならではの重量鉄骨を活かした都市部の狭小住宅の方が強みです)

どんな形の家でも建てられるという観点においては、
住宅メーカーのデザインに引っ張られることなく、注文住宅ならではオリジナリティが出しやすいのかもしれません。

外壁の吹付色

以下、4種類のシリーズから色を選択することが出来ます。
上記のシリーズから1つを選択し、その中から2色選べるような仕様になっているようです。

① セラミトーンマチエール (全4色)


② セラミトーンマチエールF (全2色)

③ セラミトーンマチエール・グラン (全6色)


④ ダイナコラージュ (全5色)

色見本はヘーベルハウス カタログよりお借りしました

担当設計・営業によると最近人気なのは「セラミトーンマチエール・グラン」だそうで、
特に外観に強いこだわりを持つ方は玄武」の採用率が高いとのことです。
Instagramでは”#玄武族”というハッシュタグも生まれているようです。

我が家はどう選ぶ?

我が家は検討開始当初から2色を組み合わせることを前提に考えていました。
この2色は均等に使用するのではなく、メイン色とサブ色、9:1くらい割合で使用するようなイメージです。

僕は自他ともに認める根っからの青好きなのでメイン色がメテオブルーというのはすぐに決まりました。
これに関しては妻も「私が何を言おうが絶対変わらないからメテオブルーで良い」と言わざるを得ない様子(笑)

問題はサブ色です。
メテオブルーに合いそうな色と言えば、
 ● 輝白(きはく)
 ● 深岩(ふかいわ)
 ● 玄武(げんぶ)
くらいでしょうか?(我が家の主観です)

この辺りで「色はどこで使い分けるのか?」という話になってきます。

メイン色はメテオブルーにすると、
サブ色との使い分けは以下のイメージを僕たちは思い描きました。

色分けのイメージ(黄色:メイン色 / 緑:サブ色)

サブ色が用いられる箇所は、玄関廻りとそらのまの内側です。

↓ ”そらのま”については以下で解説しておりますので併せてご覧ください ↓

夫婦の意見としては、いずれも”明るいイメージ”を持たせたい場所であったことから玄武を候補から除外し、輝白と深岩では深岩の方が白感が強く、よりメテオブルーとのコントラストがハッキリするのではという観点でサブ色は深岩(ふかいわ)を採用することとしました。

外壁の目地

ヘーベルハウスでは外壁の目地も自身で選ぶことが出来ます。

デザインにとても疎い僕にとってはどれも同じように見えてくるのですが、
担当設計士によると「同じ色でも選ぶ目地によって雰囲気は結構変わってくる」とのことです。
お家全体のデザインに強いこだわりをお持ちの方には、かなり頭を悩ませる箇所ではないでしょうか?
ちなみに僕たちはものの15分程度で決まりました(笑)

目地はヘーベルハウスの中でも商品タイプによって採用できるものと出来ないものがあります。
今回は我が家が選ぶことで目地の一部をご紹介します。

目地見本はヘーベルハウス カタログよりお借りしました


見本見ても全然分からないですよね…。

打合せ時は実際の施工例の写真を見せてもらいながら、イメージを膨らませて決めました。
強いて言うなら、GタイプやBMタイプはゴツゴツ感があって重厚な仕上がりになりそうかな~くらいのイメージです。

こちらも吹付色と同様に2種類を選んで組み合わせることも可能です。

“一番良さげと思うやつ”を妻と「せ~の」で指さした結果、BMタイプで意見が一致したので我が家はBMタイプを採用することとしました。
2種類目は特にこだわりが無かったので全てBMタイプで統一としています。

仕上がりイメージは?

今のところは上記のようなイメージとなっています。

この建築パース図だと、正直色の雰囲気も目地の雰囲気も全然伝わらないので、
出来上がってからのお楽しみかな~と感じる部分も大きいです(笑)

ヘーベルハウスで選択可能な標準タイプから選んでいるので、
明らかに変な仕上がりにはならないだろうと高を括っている感も否めませんが、
かといって、ありふれた普通の家という感じも無いだろうと思っています。

外観に関しては吹付色や目地以外にも、
● ルーバースクリーン
● オープンウィンドウ
● システムキャノピー
● サッシ色
● 円柱

などなど、語るべき部分はまだ数多く存在するのですが、こちらはまた次回にしたいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

お家は家族の心の拠り所であって欲しいと同時に、誇らしい場所でもあってほしいと考えています。
人それぞれモノの価値観や考え方は違いますが、
外観も含めて自分の城が素敵なものになるとより誇らしい場所になると思います♪

色や目地など、写真では伝わりにくい箇所が非常に多かった本記事ですが、
なんとな~く雰囲気は掴めて頂けましたでしょうか?

「ヘーベルハウスの外観作りってこんなんなんだぁ~」と思って頂ければ本記事は成功です(笑)

本日もご覧いただきありがとうございました。

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兵庫県に住む20代の夫婦です。
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