今日はヘーベルハウスが提示してきた第1弾間取りに対して、僕達が修正をお願いしたポイントについてご紹介していきたいと思います!
↓ 前回の続きですので先にコチラをご覧いただいた方がスムーズかもしれません ↓
第1案ということもあり、少し数が多いですがお付き合いくださいませ。
ココがイマイチ!間取り修正希望ポイント
以下がヘーベルハウスが第1案として提案頂いた間取りです。
玄関の場所が気に入らない…
我が家では土地のレイアウトを以下のようにしようと計画しています。
一見、問題が無いように思いますが、これには妻が大反対でした。
理由は「玄関と道路が離れている場合はアプローチ(外構)が無いと嫌」だそう。
つまり、
玄関が今の位置の場合、玄関・道路間にアプローチを作りたくなるが、そうすると駐車2台スペースが確保できなくなる。外構費削減&土地の有効活用の意味も込めて玄関は道路側に作りたい、ということでした。
僕自身は”アプローチいる?”という考えでしたが、
妻も妻なりに、欲しいアプローチを削りつつ代替案を提示してくれたので要求をのむことにしました。
一方で、“道路から家の中が見えにくくなる工夫を”という要望もあるので、少し難しいかと思いつつ設計士さんへ修正をお願いしてみることに。
↓ 土地活用については以下にまとめていますので良ければご覧ください ↓
可動家具によって仕切る部屋は子ども部屋同士としたい
夫婦の寝室と子ども部屋2つというのは、将来的に我が家の子どもが成長して自分の部屋を欲しいと言いはじめることを想定しています。
(本当は子どもは3人欲しいと思ってますが、3人目の部屋はどうすんだ?というツッコミはナシでお願いします笑)
しかし、部屋を完全に分けるのではなく、
可動家具によって仕切りを設けるのには、大部屋として使用することも想定しているからです。
子どもがいない間は主寝室を夫婦で使用すると思います。
ただし主寝室は6帖と非常に狭いため、ベッドを置く場合はダブルベッドが限界です。
赤ちゃんが産まれた場合を想定してみましょう。
ダブルベッドで3人並んで寝るのはおそらく狭いですし、6帖だとベビーベッドを部屋の中に置くことも難しいでしょう。
そこで登場するのが大部屋です。
9帖(4.5帖×2)もあれば大きい布団を並べて家族みんなで寝ることも可能でしょう。ベビーベッドを置くこともおそらく可能です。2人目、3人目と産まれた場合でもなんとか並んで寝ることが出来るスペースだと考えます。
また、この間も主寝室は主寝室としての機能を保たせたいというのがポイントです。
なんだかんだと言いつつ、僕達夫婦の居場所は確保しておきたい狙いですね。
子どもが成長してきたら子どものプライベートもあると思うので、可動家具によって仕切ってあげたいと考えています。ヘーベルハウスの可動家具は天井までしっかりつながるので、ぱっと見はしっかり別部屋になっているような見た目でした!
子どもたちが巣立っていった後にはまた大部屋として開放し、夫婦の趣味部屋や孫が遊びに来た時のお泊りスペースとして活用したいですね♪
話がだいぶ逸れてしまいましたが、
“可動家具で仕切る部屋は子ども部屋同士”これは絶対要件です。
そらのまの形を正方形に近づけたい
僕がヘーベルハウスと契約する決定打になったとも言えるそらのま。
「ここにこだわらなきゃどこにこだわるんだ?」といっても過言ではありません。
↓ “そらのま”について以下の記事にまとめていますので良ければご覧ください ↓
これは正直使ってみないと分かりません!
1.8m×3.6mくらいの広さなんですが、ちょっと短辺(1.8m)が短すぎるんじゃないかなと思ってしまうのです…。
中央に円卓或いはバーベキューコンロを置いてみんなで囲みたいのですが、
1.8mだと外側の人達は完全に分離してしまうんじゃないかという懸念が拭えません。
このそらのまをどれだけ有効活用出来るかが、
僕達というか僕のお家作りの採点基準にもなるような気がします。
ここについては妻は特に異論がないので、正方形に近づけてもらえるように設計士さんにお願いしました!
( ちょうど1階からせり出している部分なので強度問題が難しいようです… )
まとめ
第1回目の間取りに対して僕たちが修正をお願いしたもののうち、大きなものをピックアップしてみました。
細かい点を挙げるとキリが無くなるのでとりあえずこれくらいで^^;
間取りを検討する上で必要なのは将来の生活をイメージする力だと思います。
我が家であれば、夫婦2人暮らしの今、赤ちゃんが産まれた後の生活(1人目,2人目…)、子どもの成長後、子育て終了後などなど…。
( 老後の生活までにはリフォームすることを前提とするのもアリだと思います )
他のサイト様では「実際住んでみて◯◯だった!」という記事が多いのに対して、
ウチは間取り図を見て「○○だと思う…」という話なのでイマイチ説得性に欠ける部分も多いかと思いますが、間取りを検討されるうえで皆様の一助になれば幸いです。
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